トレーニングの基礎

皆さんこんにちわ!

CPRトレーナーの谷川です!

今回『トレーニングの基礎』について書いていこうと思います。


トレーニングの基礎として最初に抑えておかなくてはいけないことは、

筋肉の種類についてです。


ただ単純に筋肉を一括りで考えるのではなく、色々な役割や性質があることを理解していきましょう!


まず最初は『骨格筋(こっかくきん)』と言う筋肉があります。

この筋肉は皆さんが一番理解しやすいのではと思うのですが、トレーニングを行う上で

腕立て伏せやスクワットなどと言った動作をしたときに使われる筋肉を言います。

骨格筋は”少なからず一端が骨に付着している筋”という定義があり、大胸筋(だいきょうきん)や上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)がそれに当たります。


トレーニングジムなどで皆さんがガシャンガシャン鍛えているのはこの骨格筋と言うことですね!


この骨格筋は”随意筋(ずいいきん)”と位置付けられていて、その意味の通り意志によって動かせることが出来ます。


続いて、『平滑筋(へいかつきん)』と言う筋肉について説明していきます。

これは内臓・血管・気道などにある筋肉を言います。

「え、内臓とか血管て筋肉なの?」て思われた方は結構いるのではないでしょうか?


血管は血液を送り込む際に収縮をして目的地まで運んでいて、内臓も小腸などは蠕動(ぜんどう)運動をして食べたものを運搬しているんです。


あまり理解しがたいと思いますが、内臓などは筋肉と言うことなんです。


それと似たような『心筋(しんきん)』と言うものもあります。

その名の通り心臓を構成する筋と言う意味です!

ドクドクドクドク毎日休まず働いてくれているのは筋肉だったんですね!


この平滑筋と心筋は同じ”不随意筋”と言うくくりとなっていて、随意筋とは逆で

意志で動かすことのできない自律神経の作用で働くものです!


心臓や内臓が止まってしまっては生物が死んでしまうので、常日頃から動き続けてくれているということ。


筋肉の種類としてはここまでですね!

もっと色々な種類の筋肉がありますが、今回は大まかなくくりを紹介しました!


どんどん内容濃く投稿していきますので、今後ともご観覧よろしくお願い致します♪


谷川



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